こんにちは!朝山家の聡士(@HbHlUnRqYkj?bRMQ)です。
大分県豊後大野市の緒方町の里山の集落から発信しています。
今回は、大分県豊後大野市千歳町で古くから作られている特産品「ちとせ味噌」を購入して実際に味噌汁で味わってみました。
ちとせ味噌は普通の味噌の他に「ハトムギ入り」、「いそしお入り」のものも販売されています。
どこで購入したかというと、三重町の「四季の里」という場所です。
※金額などは記事内にあり
味噌汁って、普段食べているものは地域や好みにもよると思います。
せっかく豊後大野市に来たのだから地元の味を楽しんでほしいなと思い、
朝山家の朝食で地元の味噌をだそうかな?と検討する上で購入してみました。
しかも、この味噌化学調味料を使っておらず健康にも良さそうです。
購入したお味噌はこちら!
パッケージには、純正ふるさと手造りと書いてあります。
ひらがなで「ちとせみそ」と書かれたしたの方には「添加物を使用していません」と記載してあります。
ちなみに、なぜひょうたんのイラストが書いてあるかというと、この地域で800年以上も続く「ひょうたん祭り」というお祭りがあるからです。
関連記事▶︎【豊後大野市千歳町】ちとせ花広場のイルミネーションへ!
ちとせ味噌の原材料は?
袋を開けてみるとこんな感じ。少し赤みがかった茶色のお味噌です。
ちとせ味噌を作る上での材料は「麦麹」と「大豆」、「塩」の3つ。
シンプルにこの材料しか使っていません。
ちとせ味噌は「麦麹を使った豆味噌」です。
スーパーなどの味噌が売ってあるコーナーを見ると、
「米みそ」、「豆みそ」、「麦みそ」が販売していると思いますが、
何がちがうかというと、使用している「麹」に違いがあります。
米麹を使ったみそなら「米みそ」、豆麹を使ったみそなら「豆みそ」、麦麹を使った味噌なら「麦みそ」ということ。
ちなみに「合わせみそ」は「米味噌」、「豆味噌」、「麦味噌」をミックスして作られています。
味噌ができるまでどのくらいかかるの?
ちとせ味噌はどうやってできるかというと、まずは大豆を炊いて細かく潰します。
次に塩を練り込み最後に麦麹を入れて密閉できる容器に入れれば完成。
実際に作ってから8ヶ月ぐらい発酵させると食べ頃なんだとか。
ちなみに「まちづくり千歳」では、伝統的な味噌作りの体験講習もしているそうです!
興味がある方は直接連絡してみてくださいね。
連絡先→まちづくり千歳(事務局・廣瀬淳一) 電話:090-5021-4199
ちとせ味噌を使った味噌汁はどんな味?
個人的な感想ですが、豆の味がしっかり感じられ香りも良く少ししょっぱい味でした。
関東や信州の方も好む味かも。
九州出身の筆者は、甘めの味噌を食べなれていたのですがたまには味を変えてみるのもいいなと感じました。
出汁の取り方で味噌汁の味も変わってくるのでいろいろと試してみようと思います。
現在味噌作りの大豆のために「みさを大豆」という大豆を育てています。
来年あたりに自家製の味噌を作ってみたいと思うのでした。
(2023/07/18)
【こちらの記事もあわせてどうぞ!】
カテゴリー