こんにちは!朝山家の聡士(@HbHlUnRqYkjbRMQ)です。
大分県豊後大野市の緒方町の里山の集落から発信しています。
今回は、筆者が住んでいる大分県豊後大野市緒方町に
昔、かつてあったラーメン屋さん「天神ラーメン」について
まとめていきたいと思います。廃墟シリーズの2弾になるのかな?
読者にとって需要があるかは疑問ですが、しばらくお付き合いください。
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ちなみに、筆者が住む町にはラーメン屋さんは一軒もなく
ラーメンを食べたいと思った際はお隣の朝地町に行くか、
2つ離れた三重町に行く必要があります。
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道を外れるとひっそりとラーメン屋の跡が
いつも筆者は三重町から緒方町方面に向かう際に、
国道502号という比較的大きな道を使っています。
時間に余裕がある際、
ちょっと道をそれていつもとは違う道で寄り道しながら帰ってみるか!
という感じで、清川町から緒方川を渡る手前、
神楽の能面が特徴的な「きょうえい橋」を渡らず左の山道に入ってみました。
調べてみると旧国道であったらしく、今は交通量はかなり少ないです。
地元民でないとまず通らない道でしょう。
かくいう筆者も移住して5年経ちますが、初めて通る道でした。
道は、あまり管理されている様子はなく乗用車で通ると、
両サイドの雑草や雑木に当たるのでおすすめしません。
もし通るのであれば軽トラや軽バンで通行するのが良さそうです。
その道をしばらく進むと、
なにやら2〜3階建ての建物とプレハブのようなものが見えてきます。
この建物、いつも通る大きな道(国道502号線)を通過する際にチラッと建物が見えるのですが
畜産用の建物か農業用の資材管理場などかなぐらいにしかいつも思っていませんでした。
こんなところにまさかのラーメン屋跡
こんな山間部のそれた道に商用施設なんてないだろうなと思っていました。
が、しかし!
手前のプレハブの上に「天神ラーメン」と電話番号が書いてあるではありませんか!
よく様子を見てみると、営業している様子はなく廃墟のような店構えです。
※現在は営業していません。
ええ?!なんでこんなところにラーメン屋が?!
どこかでラーメン屋さんをやっていたプレハブを移動させてきたならわかりますが、
この建物があるのは大分県豊後大野市緒方町天神地区。
ここでラーメン屋さんを営んでいたことに間違いはなさそうです。
正直、こんな山間部にラーメン屋さんがあったなんてびっくりしました。
どんなラーメン屋さんだったんだろうか。
調べてみるとディープなスポットだったらしい
お店の周りには家は無く、人通りも無かったためwebで調べてみることに。
すると、あるラーメン好きのブロガーのブログにたどり着きました。
その記事の内容は2008年06月22日のものとかなり昔の情報。
感想によると、店主は無口ではんだごてを使って
ラーメン以外のことをされていたと書いてあり、
ちょっぴりカオスな様子のラーメン店の内容が出てきました笑
こんな山間部でラーメン屋を営む店主。
ちょっと変わってますよね!
営業していたら、失礼かもしれませんがディープスポットとして行っていたかも知れません。
ラーメンの種類も、しょうゆ、豚骨、味噌、塩などほぼ味付けはあって
当時、500円というのも驚き。
電話帳に載っていないお店だったらしく、
店内も寄せ集めの事務机や椅子などを使っているところを知ると
商売ではなく趣味でやっていたのかな?
などと色々と推測するのでした。
※当たり前ですが、私有地なので建物や敷地内には勝手に入らないようにしましょう。
(2023/03/15)
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