こんにちは!朝山家の聡士(@HbHlUnRqYkjbRMQ)です。
大分県豊後大野市の緒方町の集落から発信しています。
今回は、「朝山家」のある緒方町から車で13分の場所にある
朝地町のお弁当屋さんに行ってきました。
お店の名前は、「おかずの店丸ちゃん」です!
朝地町の道の駅から大野町方面に行く際に、
道沿い左手に見える、こじんまりとした小さな町のお弁当屋さんです。
場所はこちら!
所在地:〒879-6201 大分県豊後大野市朝地町市万田779―6
お店の外観
駐車場は、3台ほど停めることができ
自動販売機が2台置いてあります。
赤い営業中ののぼりが目印。
階段をのぼると、赤いのれんがかかっていました。
入り口には、コロナ対策で消毒液が設置されていました。
お店の外には、たくさんの猫がいます。
首輪をつけている猫もいれば、野良猫のような猫もいました。
聞けば、全部捨て猫らしく可哀想なので餌をあげているとのこと。
お弁当の残りや、捨て猫のためにキャットフードを提供してくださる
協力的な方もいらっしゃるらしいです。とても優しい店主です。
心ないことはしないでほしいとのこと!
いざお店の中へ!
こじんまりとした店内は、どこかおばあちゃんの家に遊びに来たような雰囲気。
正面のカウンターには、出来上がったお弁当が置いてありました。
格安の手作りのお惣菜と一緒に、
あたたかいご飯をよそうだけの状態で販売されています。
お惣菜は、手作りにこだわっているにもかかわず
なんと、スーパーで販売されている価格の半額以下!すごい!
おすすめを聞いてみると、店主イチオシの「里芋の梅酢おかか」を食べてほしいと嬉しそうに話してくださいました。
お茶菓子や、インスタントラーメン、お茶、コーヒーも販売してありました。
お店の付近にはコンビニやお店がないので、地域の方には嬉しいのかなと思いました。
店主のこだわり!
丸ちゃんのお弁当のこだわりは、なんといっても出来たて・手作り。
既製品も多く使われているスーパーのお弁当とは違い、一つ一つ手間をかけて愛情たっぷりに作っているとのこと。
自家栽培の野菜を使ったりと、素材から手作りにあふれる丸ちゃん。
安心安全の食を提供したいという温かな思いがしっかりと伝わってきます。
店内のメニュー
お弁当、丼物、揚げ物などの項目があり、
大分名物の「とり天弁当」や、みんな大好きカレーライス。
お弁当の定番「生姜焼き弁当」、「唐揚げ弁当」、「ハンバーグ弁当」などたくさんのメニューがありました。
4日前に予約をすれば、オードブルや折詰弁当、行楽弁当なども予算に応じて注文できるようです。
食中毒対策でしょうか?刺身入りの場合は、11月〜3月の季節限定のようです!
毎日おかずが変わる「日替わり弁当」
お弁当の固定メニューの他、日替わり弁当(500円)を販売しています。
毎日おかずが変わるので、味に飽きることはないでしょう!
しかも、LINEアカウントに登録すると「日替わり弁当」のメニューが送られてきます!
お客さんのために頑張ってます!
写真:LINEアカウントを追加すると送られてくる手書きメニュー
LINEのアカウント登録者数は100人を超えたようです!
アカウント追加はこちら→「おかずの店丸ちゃん」LINE公式アカウント
いつからお弁当屋さんをしているの?
「おかずの店丸ちゃん」の丸ちゃんはおばあちゃんの名前で「丸尾孝子」さんという方の愛称です。
お店自体は、約20年前から店主のおばあちゃんがはじめて
現在はおばちゃんとその夫婦3人で切り盛りされているそう。
早朝3時半ごろから起きて手作りにこだわる仕事の真剣さに心を打たれました。
購入したお弁当!
「とり天弁当」と「日替わり弁当」とおすすめのお惣菜を購入しました!
注文してから、厨房でとり天と日替わり弁当のおかずの赤魚を揚げて作るので
おかずは作りたて!作りおきではないところが良いですね!
揚げ物の衣をつけて油であげるところから調理されていました。
写真:とり天弁当
写真:だしの染みた大根の惣菜
写真:店主イチオシの里芋の梅酢おかか
お弁当を持って付近の朝地町の公園でピクニックするのも良いですね!
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まとめ
写真:店主の八坂さん
手作りにこだわる地域で頑張る町のお弁当屋さん。
地元の方に支えられ20年ここまで頑張ってきました。
娘さんがいらっしゃることで、若い人が訪ねてくるととっても嬉しいんだとか。
実家に帰ったような雰囲気のお弁当屋さんで
手作りの田舎を思い出すおふくろの味を感じてはいかがでしょうか?
おわり。
(2022/11/08)
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