こんにちは!朝山家の聡士(@HbHlUnRqYkjbRMQ)です。
春もあっという間に過ぎて、気がつけば梅雨の時期も近づいてきました。
朝山家のある里山も、田んぼに水がきてカエルの大合唱が繰り広げられています。
この時期は、残念ながら雨が続くかもしれません。
当たり前ですが、星空観察は雨の日にはできません。
しかし、ずっと雨ではないので虫さされに気をつけて、外で何もせずに星を眺めるのはいかがでしょうか?
朝山家では、夜はふくろうの鳴き声や、鹿の鳴き声も聞くことができます。
ぼーっと夜空を見上げると、自分を見つめ直す時間が増えます。
普段思いつかないアイデアや、あの頃の思い出などなど。
何もない環境こそ、贅沢だと自分は思うのです。自分をリセットする時間や場所は誰でも必要です。
7月は流星群シーズンの到来!
6月は流星群など特に目立った星空のイベントはみられず、7月に入ると、たくさんの流星群を見ることができます!
特に、「みずがめ座δ流星群」と「やぎ座流星群」は月明かりなどの観測する際に邪魔な光もなく、観測条件はGOOD!
同時に見られるので、雨さえ降らなければ、夏の思い出になるでしょう!
流星が見える方角は、やぎ座とみずがめ座を起点にするのですが、広い範囲にわたって放射状に流れる予測なので
方角は気にせず、どこでもOK!!
です。
「みずがめ座δ流星群」
流星群の観測時期は7月下旬です。7月26日ごろから極大を迎えます!
観測可能な時間帯は、21時前後から翌日の朝までです!
なんと1時間に約20個も見ることができる予想になっています!
「みずがめ座δ流星群」についての詳細。
※流星電波観測国際プロジェクトより引用
「やぎ座流星群」
流星群の観測時期は7月下旬です。7月26日ごろから極大を迎えます!
観測可能な時間帯はみずがめ座流δ星群と同じく、21時前後から翌日の朝までです!
「やぎ座流星群」についての詳細。
ゆっくり流れて見える流星群はどっち?
「みずがめ座δ流星群」と「やぎ座流星群」。この2つの流星群はほぼ同時期の活動なのですが、ゆっくりと流れて見えるのはどちらでしょうか?
答えは、「やぎ座流星群」の方です。速度が遅いため、ずっと外で空を眺めていたら比較的見つけやすい流星です。
2022年は7月29日が「新月」なので、月の光が少なく、観測条件はすごく良いのでオススメです。
虫刺されに気をつけて、コーヒーなど飲み物を飲みながら真夏の天体ショー。
里山での非日常を楽しむのはいかがでしょうか?椅子などはお貸しすることが可能です。
お子さんと一緒に、夏の自由研究などにも良いと思います。
都会とは違って何もない環境だからこそ、ゆったりとした時間を過ごせる贅沢な夜になること間違いなし。
まだDIYの途中ですが、屋上スペースも開放しましので、夏の時間を楽しんでみてくださいね!
(2022/06/16)
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