こんにちは!朝山家の聡士(@HbHlUnRqYkjbRMQ)です。
大分県豊後大野市の緒方町の里山の集落から発信しています。
今回は、大分県豊後大野市朝地町の「朝倉文夫記念文化ホール」で開催されている
「第16回大分アジア彫刻展」に行ってきました。
芸術の秋!山の中にある美術館で大分の観光を楽しむのも良いと思います。
場所はこちら!
所在地:〒879-6224 大分県豊後大野市朝地町池田1587
大分アジア彫刻展とは?
写真:朝倉文夫(引用)
東洋のロダンと讃えられた、豊後大野市出身の彫塑家 「朝倉文夫」の業績を讃え、
平成4年から始まりました。隔年開催している第16回となる彫刻展です。
アジア12の国と地域から172点の応募があり、
その中から選ばれた31点の作品が展示されていました。
※諸事情により数点は展示がされておらず、写真のみの展示。
朝倉文夫記念文化ホールまでの道のり
朝倉文夫記念文化ホールまでの道のりは、
様々なルートがあり今回は四駆の軽バンだったので、
「芸術を感じるサイクリングロード」を通って行きました。
県道657号線という、すれ違いができないほど道の幅が狭い県道です。
距離的には近いルートなのですが、少し険しい道でした。
山道の走行に自信がない方は、国道57号線を利用しましょう。
舗装された農道のような狭い道を進んでいきます。
道中には民家や天台宗のお寺「宝曼寺」があり、川も流れています。
【関連記事:豊後大野から気ままなblog「宝曼寺」について
お寺を過ぎ、池田大原線の看板を左折すればすぐ近くです。
サイクリング道に指定されていますが、
オフロード気味でアップダウンが激しく、玄人向けのルートだなぁと感じました。
イベント会場に到着!第一駐車場に車を停める
入り口付近にギャラリーがあり、イベント開催場所から1番近いのでオススメ。
車を止め、降りると猫ののぼりがたくさんありました。
現在、ギャラリーは休止中です。(2022/11/07時点)
朝倉文夫は猫の作品を多く残したこともあり、猫をモチーフにした彫刻も敷地内にあります!
敷地内に看板がたくさんあるので、迷うことは無いと思います。
イベント開催場所の目印は、「玉ねぎのような彫刻」
敷地内の公園、広場には大型の彫刻が展示されており、
晴れた日はベンチに座ってランチを楽しむのも良さそうです。
開催場所の建物の目印は、やせ細った紫玉ねぎのようなオブジェです。
写真:朝倉文夫記念文化ホールまでの道のり
写真:朝倉文夫記念文化ホール正面
展示物など館内の様子
入り口に入ると、施設の方がパンフレットと投票用紙を渡してくださいます。
今回展示されている作品の中から、3つ選んで投票すると「豊後大野賞」に選定されるようです。
※既に優秀賞などに選定されている作品の投票はできません。
写真:展示スペース外観
写真:展示作品
写真:展示作品
写真:展示作品
写真:展示作品
※写真の撮影、掲載について許可をとっております。写真の無断転用禁止です。
館内に掲示されたアジア各国の紹介
写真:韓国慶州市の紹介
過去の彫刻展の図録を購入できる(要予約)
展示スペースの一角に、第16回大分アジア彫刻展の図録が購入できるスペースがありました。
予約販売になっているようで、11月27日までが予約期限です。(価格:1000円)
地域の学校の生徒の作品の展示
入り口すぐ右手の通路には、学生さんが作った作品も展示されていました。
大分県内の小中学生を対象とした公募展「おおいたこども彫刻展」として、
4年ぶりに開催されたようです。
全応募作品、183点が展示されていました。
写真:中学生の作品
写真:ひよこの作品
こどもたちの力作が勢揃い!
まとめ
季節はすっかり冬に近づき、秋めいてきました。
芸術の秋を感じに、アジア彫刻展に足を運んではいかがでしょうか?
都会の喧騒を離れて、自分の中の感性に気づく時間になるかも知れません。
9:00~17:00 ※月曜日休館
会場:朝倉文夫記念文化ホール
入場料:無料
「おおいたこども彫刻展」も同会場で同時開催!
(2022/11/07)
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