こんにちは!朝山家の聡士(@HbHlUnRqYkj?bRMQ)です。
大分県豊後大野市の緒方町の里山の集落から発信しています。
今回は、「豊後大野市に移住したい!」という方や
「田舎暮らしや田舎ならではの体験を通じて地域貢献したい!」
という方にもってこいの新しい制度がスタートしました。
その名も、「ボラホリぶんごおおの」です。
※ボラホリと検索してもサジェストには出てきません。
それは、豊後大野市の町の様子を知れる貴重な情報源である「市報」です!
豊後大野市市報2023年1月号[pdf]
ボランティアホリデーとは?
ボラホリとは、ボランティアとホリデーを掛け合わせた造語。
すなわち、ボランティアホリデーの略です。
ボランティアホリデーとは、都市部に住んでいる人が地方等に滞在し、ボランティア活動を通じて交流することをいいます。これは、地方等において、農林漁業の手伝い、地域産業の支援、福祉や教育、文化やスポーツ、環境保全、地域安全活動、子供の健全育成、災害地の復興支援などの幅広い分野の活動をするもので、通常の観光とは違った、その土地での人との幅広い交流体験をすることができます。引用:新感覚・生活情報サイトより
そうです。
ただの市外からボランティアを呼ぼう
という都合の良い話ではありません。
いきなり、
「田舎で地域貢献したい!」
と思ったり
「田舎暮らしを体感したい。」
といざ思っても、
え?どうやって?
となることもあると思いますし、
いきなり田舎によそ者が来ると地域の方も警戒してしまいます。
そこで!
豊後大野市外に住んでいて、
「地域と関わりを持ちたい!移住先を検討したい!」
という方と
地域の市民団体(自治会)や地域振興協議会のプラットフォームになるべく
「ボラホリぶんごおおの」という制度がスタートしたということです。
「えー。ボランティア?」っと思わず最後まで読んでみてくださいね。
豊後大野市に移住を検討している人は地域の「ひと」を知れる
人口減少等で人手不足に悩む自治会(地域に住む人の集まり)は、
少しでも若い人などのお手伝いがあれば嬉しい。
一方、
田舎に移住を検討している人は、
移住する前にそこに住む地域の人やどんな活動をしているの?
など移住先を選ぶ上で、判断材料を集める機会が増えます。
いきなり移住して、
「こんなはずじゃなかった、、、、。」
「こんな自治会の行事があるの?!」
「地域の人となんだか合わない、、、。」
なんてことにならないように前もって知っておくことや、
田舎暮らしって意外と忙しいし、スローライフなんかじゃないな。
などなど。
関連記事▶︎【田舎暮らし】移住してから体験した中山間地域のハードな1日〜水路普請と道普請〜
関連記事▶︎地域活性の根本的な問題?出産施設がない豊後大野市の話
実際に地域と関わることで、生の声を聞いたり実際に体験することができるかもしれません。
逆に悪いことだけではなく、
「ここの地域いいじゃん!」
「地域の人たちもいい人ばかりで住んでみたくなった!」
と思わぬ良い経験をするかもしれません。
実際に筆者も移住を検討する前に、
地域の方によくしてもらったり、たくさんの方に協力してもらい
豊後大野市に移住することができました。
支えてくれた方や地域の方に感謝!
で、どうやってこのプログラムに参加できるの?
結論から先に言ってくれよ!
という方、すいません。
まずは参加条件から。(豊後大野市HPより)
- 大分県豊後大野市以外に住んでいる方
- 「ボラホリぶんごおおの」のサイト上にある「LINE公式アカウント」から友達登録
- プログラム参加当日に、登録したLINE画面上にある会員証を提示すること。
↓ボラホリぶんごおおののHPはこちら↓
出典:「ボラホリ豊後大野」豊後大野市関係人口マッチングサイト
※詳細は豊後大野市のHPに載っています。
確認してみてくださいね!
ちなみに、豊後大野市の移住に関する情報発信を『あさやけ編集部』でも行っています!
私たち夫婦も実際に豊後大野市に移住した経験で何か協力できることがあるかもしれません!
楽しい田舎ライフになることを願っています!
(2023/01/04)
【こちらの記事も読まれています!】
\あさやけ編集部はTwitterもやってます!/
【こちらの記事もあわせてどうぞ!】
カテゴリー