こんにちは!朝山家の聡士(@HbHlUnRqYkjbRMQ)です。
大分県豊後大野市の緒方町の集落から発信しています。
今回は、「朝山家」のある緒方町から車で約15分の場所にある
大分県豊後大野市清川町にある「宝生寺」に行ってきました。
山の中の静かな雰囲気で100本もの「イロハモミジ」や「オオモミジ」があり、
紅葉のライトアップを楽しめる観光名所です。
ちなみに、「宝生寺」は豊後大野市の指定史跡にも指定されていて
宗派は、「臨済宗妙心寺派」の寺院です。本堂には、「釈迦如来」が祀られています。
ちなみに、宝生寺をつくったのは、かの有名な源頼朝の叔父さんである源為朝(ためとも)。
なんと、13歳の時に建立したとのこと。
場所はこちら!
所在地:〒879-6911 大分県豊後大野市清川町宇田枝1639
宝生寺までの道のり
まずは「道の駅清川」まで行きましょう。
近くにガソリンスタンドがあり、看板が立っているのでロッジ清川方面に進んでいく形になります。
※ブレブレですみません…
さらに進んでいくと、看板が所々にあります。
看板に沿って、両側に田んぼの広がる道を進んでいきます。
すると、1箇所だけ灯りが目立つ場所が見つかり、すぐに宝生寺だと分かります。
ハロウィンの名残なのでしょうか?
田んぼの中に光るカボチャが三つライトアップしたままになっていました笑
宝生寺の駐車場
広々とした駐車場は、約60台ほど停めることができます。
駐車したらば、美しい紅葉ライトアップまでもうすぐそこ!
車外は寒いので、温かくして向かいましょう。
敷地内の美しいライトアップ
まず目の前に広がるのは息を呑むほど美しい紅葉と水面に写る絶景。
たくさんのカメラマン達が三脚を使って撮影をしていました。
オルゴール調のBGMも流れていて、心が和みます。
本堂に向かって歩いていくと、
石仏などもライトアップされていました。歴史を感じます。
お寺に向かう道中には、竹を使った灯籠作品も。
地域の方々がイベント用に作られたのでしょうか。癒されます。
そして本堂にたどり着くと、鐘が!
この鐘つき棒は、もしかしてシュロの木でしょうか?
【関連記事:シュロの木の言い伝え】
長年の歴史を感じさせる古くも美しい本堂に到着しました。
手を合わせて、心を鎮めます。
宝生寺の中へ!
写真:宝生寺のお寺入り口
写真:宝生寺のお寺入り口にある立派な瓦
靴を脱いでお堂の中に入ってみました。
天井がとても高く、立派な柱が使われおり厳かな雰囲気!
お堂の中には、2018年のライトアップ時のポスターが貼られていました。
ポスターの内容を見てみると、
2018年当時は、食や音楽のイベントが行われていたのですね。
コロナウイルスの影響で、ここ数年はそのようなイベントはなく、
紅葉のライトアップのみですが、また以前のような催しが再開されることを祈るばかりです。
秋の澄んだ空気と、美しい紅葉、寺内の雰囲気で、とても整った気持ちになりました。
写真:お寺の中の様子
写真:お寺の中の様子
写真:お寺の中からの外の様子
最後に
宝生寺のライトアップは、2022年は11月4日〜11月12日の期間でした。
見頃は10日以降の後半かもしれません。
ぜひ、夜の紅葉を楽しみに、ご家族や大切な方と行かれてみてはいかがでしょうか?
来年も素敵なライトアップを見れることを願って。
(2022/11/10)
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