こんにちは!朝山家の聡士(@HbHlUnRqYkjbRMQ)です。
棚田の広がる大分県の限界集落から発信しています!
今日はいあいにくの雨。外仕事ができないので、晴耕雨読です。
今回のテーマはズバリ、
「田舎暮らしをするならブログを書こう」
です!
電波がないところに住んでいるなら話は別ですが
暮らしの日記にもなりますし、
何より田舎で仕事をするには今の時代webの力は必要になってくると思います。
自分たちは、田舎暮らし初心者です。
ですので、これから田舎暮らしを目指す若い方の参考にもなると思っています!
もちろんブログも収益につながれば良いとは思うのですが、
まだ残念ながらお小遣いにすらなっていません笑
田舎暮らしもブログもまだまだ初心者です。あたたかく見守ってもらえると幸いです!
自分のお店見つけてもらえる
朝山家の場合は、遊びにきてくださる方へ「あさやけ編集部」と言う名前をつけて情報を発信しています。
田舎ぐらしの情報を発信することで、どんなことをしているのかを知ってもらいたいのです。
合わせて、「ローカルメディアの機能」も持たせて行きたいなと言う野望もあります。
ありがたいことに、Instagramやお問い合わせより宿泊のご予約をいただいたこともあります!
SNSやブログ、HPに感謝!
そしてこのブログが、
DIYが好きな人や、古民家を改装してカフェをしたい、
田舎で二拠点生活をしたい、リモートワークをしたい方などに届けばいいな
と思っています。
数少ない田舎の情報には価値がある
田舎の情報って地域にもよるのですが、よくも悪くもインターネット上に少ないです。
それもそのはず、口伝えや電話がおもな情報伝達の方法だから。
LINEやメールなんて使わずに直接話に行くのが早いと言う方もいます。
田舎での5G。伝達や噂は恐ろしいほど情報伝達早い!!
なかには、携帯電話や固定電話を持たない方もおられます。
いまだにお知らせなどは回覧板などのように「手書き」で内容を書いて
各家庭に配るなんて文化も残っている地域もあるくらい。
スマホ・パソコン、webのことやインターネットが苦手な方ばかりです。
得意不得意はあるので仕方ない。
野菜作りの年間スケジュールの参考になる
この時期に何を植えて、どのくらい収穫できたとか、いつ何を作ったのかなど
ブログに書いておけば何年経っても残るので記録しておくことで毎年のルーティーンを作ることもできます。
山菜の時期にどこにどんな野草が生えていたとかでも良いかもしれませんね!
何を目指していたか振り返ることができる
自分自身の経験から言えることなのですが、DIYの作業をしたら写真や動画を可能な限り残して
なおかつブログに書いておけばよかったなと後悔したことがあります。
(その頃はブログを立ち上げてすらいなかった)
DIYやリノベーションに関しては、仕事をしながらの作業でしたので
忙しすぎて同時進行ができませんでした。
朝山家の営業許可などの行政への提出用書類の関係上、
締め切りがあったので仕方ないことだったのです。
しかし!幸いにも写真が少し残っていたので当時の様子をさかのぼって情報発信できるかなとは思っています。
宿泊事業の立ち上げで頑張ったことや、こだわって作ったものなど、
自分自身の仕事のポートフォリオにもなりうると思っています。
都市部では考えられないような経験ができる
まだ書けていない記事もありますが、こんなことを経験して記録に残しました。
時には自分たちで使う道を自分たちで作ったり、
飲料水を確保するために湧水を家までひいてきて、なおかつ独自の管理ルールを作ったり。
チェーンソーを駆使して、支障木による感電のリスクを避けたり。
そんなダッシュ村のような経験って都市部ではなかなかできないと思います。
まるでサバイバルです!
こんな体験、ワクワクしませんか?(田舎暮らしをしていると普通になってくるのですが)
田舎暮らしでの驚きや感動が薄れてしまう
新しいことや、初めて知ったことってその当時は新鮮です。
しかし、それに慣れてしまうと「当たり前」になってしまうものです。
人間の欲って止まらないんです。
自分が何に感動していたか?何を悩んでいたのか?
など記録にしておけば過去のことも振り返るきっかけになります。
無形の文化を残すことができる
その土地にしかない珍しい文化や考え方など、
日常の会話の中で知ることが多々あります。
慣習やしきたりとかって、文章に残しておく地元の方ってあまりいないと思うのです。
良いことも悪ことも、その土地の人にとっての「当たり前」は、外から来た人にとっては新鮮なこと。
「当たり前じゃないこと」に地元の方は気づけないのです。
もったいない!
ブログを通して、文化や考え方を保存する担い手にもなります。
田舎暮らしを目指す方へ
日本はどこに行っても、地方の過疎化は問題になってきています。
若い世代の移住者はきっと歓迎されると思います。
若いと言っても田舎での若いはなんと60代くらい。
私たち20代はまだまだ卵くらいなのでしょうか?笑
若い人たちの発信で田舎ぐらしをより楽しいものにしていきましょう!
まとめ
- 田舎暮らしはブログを書こう!
- 写真や動画はいっぱい撮っておこう
- 田舎で事業を始めるなら情報発信は必須!
- 田舎暮らしをしているあなたの情報が誰かの役に立ちます!
- 自分自身の生きた証にもなります!
- いつかは自分のコンテンツが収益にもなるかも?
(2022/04/24)
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