【01】家庭菜園でも立派な野菜が育つ

生ゴミが肥料に変わる
都市部に住んでいた頃は、 料理をした際に出る生ごみを燃えるゴミの袋に入れて捨てていました。 しかし! 今の私たちの暮らしは違います。 生ゴミはコンポストで発酵させることでゴミではなくて立派な肥料になります。 ゴミ袋の削減にもつながり、 ゴミが肥料に変わるので環境にも優しく、 生活コストの削減にもつながって一石二鳥です。 ※生ゴミから湧いたサシムシは、魚釣り用の餌にもなります。果物がたくさん自給できる

山菜や野草の宝庫

【02】直売所や道の駅の野菜が安い

【03】DIY精神が身に付いた
豊後大野市に来る前は、サラリーマンでした。 お金を稼いでそのお金でサービスを買う毎日。 しかし、田舎ではサービスが少ないのは事実。 ないなら自分でやろう!という思考に切り替わりました。 サービスを受けるより、自分でやった方が安くできるし、何より経験にもなります。 都市部に住んでいた頃は、家の設備の修繕なんかは 大工さんやリフォーム会社にお金を払って頼んでいましたが、 今では、人に頼まず自力で解決できるようにもなりました。また、暮らしの中の食でいうと、 野菜はスーパーで買うもので、家で作るなんて考えもつきませんでした。 家庭菜園もDIY(自分で作る)の一部だと思っています。 本格的なDIYではなくとも、ちょっとした棚を作ったりできると 自分の暮らしを手作りしているようで暮らしが楽しくなりますよ!この投稿をInstagramで見る
【04】家族の時間が増えた
筆者が妻と豊後大野市に来る前、両方ともサラリーマンでした。 筆者は土日が休日で、妻はサービス業であったため仕事柄一緒に生活する時間は少なかったのです。 しかし、夫婦で暮らしながら一緒に仕事ができる民泊を営むことで 家族の時間がはるかに増え、時間に融通が利く暮らしに変わりました。 周りに飲食店がないので、必然的に料理をする機会が増え たわいない会話をしながら一緒に食事を作る時間もまた楽しいです。
【05】渋滞がなく移動が快適
田舎に住むと車社会だから休みの日は渋滞が起こるのかなと思っていたのですが、 その予想は良い形で裏切られました。 近所のスーパーですら駐車できなかったことなんてなかったし、 道路舗装などの工事が行われている時ぐらいしか渋滞は起こりません。 何より、信号が少なく、車も少なくとても快適にカーライフを送ることができます。 休みの日には、久住高原や熊本県の阿蘇方面にドライブに行くのもとても楽しいです。【06】家で湧き水が飲める
筆者が住んでいるエリアは、上水に関して行政が関わっていません。 それは行政が水道管を管理していないということです。 最初はびっくりしました。 蛇口をひねれば水が出るのは当たり前だと思っていたのですが、 冬の渇水期には水が少なくなってしまい水が使えないトラブルもありましたが、 地域の方と協力して水道インフラを整備し、美味しい湧水を家で飲めています。 蛇口から湧水が出るなんて贅沢です。災害の時にも強いのではないかと思っています。 【関連記事】【07】固定費を抑えられる
都市部から移住するまでは、賃貸物件に住んでいました。 今では、毎月数万円の家賃を払うのがバカらしいなと感じます。 賃貸派か持ち家派で分かれると思いますが、断然筆者は持ち家派です。固定資産税が安い
持ち家派の筆者の場合になるのですが、田舎の古民家(中古物件)の魅力は 固定資産税が安いこと。 筆者の住んでいる家の固定資産税は、地方の賃貸物件の1か月の家賃以下の価格です。 ちなみに、固定資産税を調べる方法はこちらの動画を参考にしてみてくださいね! 出典:イエウール|固定資産税の調べ方
生活費が低く抑えられる
生活に必要な費用として、 筆者の場合、食費、ガソリン代、通信費、家賃、水下水道、電気代などがあります。 ガソリン代や、下水道(行政管理)、電気代などはコスト削減はできませんが、 食糧自給率をあげれば、努力次第ではもっと生活コストを抑えることができます。- 古民家に住み、持ち家なので家賃は0円
- 食費は、野菜を自給することで抑えることができている
- 上水道は、集落自治管理なので1500円/人程度の電気代のみ
【08】アウトドアのフィールドが近くに


【09】景色と空気が良い
田舎暮らしはなんと言っても景色と空気が美味しいです。 季節の移ろいを五感で感じること、旬のものを食べられることが幸せです。 しかし、 「田舎はどこも景色と空気がいいし、なぜ豊後大野市?」 と思われるかもしれません。 私たちが住んでいる豊後大野市は、 日本ジオパークとユネスコエコパークの両方に指定されている自然保全地域です。 自然保全地域に住めるって凄くないですか? 自然や景観ってお金の力では得ることができない価値があると思っています。 ちなみに、「世界遺産」は、手つかずの自然を守ることを原則とする一方、 ユネスコエコパークは自然と人間社会の共生が目的となっています。この投稿をInstagramで見る
まとめ
いかがだったでしょうか? 私たちが住む大分県豊後大野市の魅力が少しでも伝わると嬉しいです。 他にも、魅力がたくさんあるので次回また記事にして お伝えしたいと思います。 豊後大野市の魅力を知りたい方や移住を考えている方、 移住を検討して家を探している方などお気軽にご連絡くださいね! それではまた! 【関連記事はこちら!】 (2022/08/31) \あさやけ編集部はTwitterもやってます!/Tweets by HbHlUnRqYkjbRMQ

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