こんにちは!朝山家の聡士(@HbHlUnRqYkj?bRMQ)です。
大分県豊後大野市の緒方町の里山の集落から発信しています。
筆者が営む里山の民泊「朝山家」では、9羽のニワトリを現在飼っており、
卵を産まない日もありますが、毎日元気で走り回っています。
朝山家では、平飼いでニワトリを飼っていています。
筆者のルーティーンは朝起きてニワトリ小屋を解放し、餌をあげる。
そして、夕方日が暮れる頃にニワトリたちの小屋を締めに行きます。
今回は、ニワトリを飼育していて気がついたこと
「夜ニワトリはどうやって寝ているのか?」
を実際に夜のニワトリ小屋にて紹介したいと思います。
夜のニワトリの様子ってなかなか知る事が出来ないと思うので
情報として価値があるのかな?とも思います。
ちなみにニワトリの種類は3種類!
写真:「ボリスブラウン」(オレンジ色)
養鶏場で飼育されていることが多く、
卵をとるために人間が品種改良したニワトリ。
写真:「チャボ」、(オレンジ・緑・赤色)
古くから日本で飼育されていた天然記念物。比較的小柄なニワトリ。
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写真:「アローカナ」(灰色)
ルーツは南アメリカのチリ。幻想的な青い卵を産むニワトリ。
の3種類です。
果たしてどんな寝姿を見せてくれるのでしょうか?
それではいってみましょう!
「ボリスブラウン」メスの寝姿
ニワトリ小屋の扉をそおっと開けると、
何故か止まり木ではない棚の上で1匹が寝ていました。
寝姿はこんな感じ。
顔を自分の羽の付け根に入れ込んで座り込んで寝ていました。
冬本番だから寒いのかな?
顔を隠して寝るなんて面白い。
あ、起きた。起こしてごめんごめん。
他のボリスブラウンはと言うと、止まり木に。
首を背中の方に回していました。
2匹とも右の方に首を羽の付け根に入れています。
右利きなのでしょうか?
なぜ顔を羽に突っ込んでいるのか不思議です。
トサカだけがちょんと出ていて、まんまるい形になっていました。
「チャボ」(オス)の寝姿
写真の一番左がチャボです。9羽のうち唯一のオス。
ちなみにニワトリが鳴くのはオスだけです。
よくみてみると、
あれ?首がない!
と最初思ったのですが、他のニワトリと同じように
自分の羽の付け根に顔を突っ込んで寝ていました。
寒いのか、みんな寄り添って寝ていました。
例えるなら、押しくらまんじゅうみたいです笑
「アローカナ」(メス)の寝姿
こちらも首が見えないですね笑
右まわしに顔を羽の付け根に突っ込んで寝ていました。
ガッツリ突っ込んでいるのでトサカすら見えません。
ニワトリの寝方のまとめ
夜のニワトリ小屋にて3種類のニワトリの寝姿を観察した結果、
「右方向に首を羽の付け根に突っ込んで寝る」
ということがわかりました。
冬の時期限定の寝方かもしれないので
夏や秋にも観察してみようと思います。
(2022/12/14)
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