こんにちは!朝山家の聡士(@HbHlUnRqYkjbRMQ)です。
大分県豊後大野市の限界集落から発信しています。
なんと、ありがたいことに「沸騰大分」さんに
私たち夫婦が営む、里山の小さな民泊「朝山家(あさやけ)」
のことをYouTube配信を通して紹介していただけることになりました!
「沸騰大分」とは、大分県が運用する公式観光YouTubeチャンネルのことです!
おんせん県おおいた」の魅力を世界に向けて発信してくださるようです!
遅くて来年の2月、早くて10月に公開予定とのことです。出来上がった動画が楽しみです!
取材の様子
今回の取材は、立命館アジア太平洋大学(APU)の学生目線での動画を撮影し、
その後、プロの動画編集が入るとのこと。
APUの学生の動画編集の学習も兼ねて情報発信をされているとのことでした。
大分県内を立命館アジア太平洋大学(APU)の学生が10チームに分かれて取材を行い、
合計で22本のPR動画を作成するとのこと!
日本人の目線では気がつかないことや、
大分県のよさを発掘してもらえるのは大変ありがたいこと。
私たちも、国際交流をしながらどんなことに興味を引くのかとても勉強になりました。
朝山家のルームツアー
私たち夫婦がセルフリノベーションした空間を紹介させていただきました。
伝統的な日本家屋に外国人の皆さんは興味深々!
今回は、お風呂と談話室、客室2部屋(和室と洋室)を撮っていただきました。
特に、ヒノキ風呂に感動していたようです。
※豊後大野市は温泉がないので、湧き水のヒノキ風呂を用意しています!
田舎体験の一つ「竹飯盒体験」
今回は、竹を切り出すところや火起こしの体験は
時間の関係上、こちらで予め準備させていただきました。
実際に体験してもらったのは、竹の器を作る体験です!
ノコギリを使って竹を切っていくのですが、
なかなか切れずに苦戦している学生や
職人?!っていうほどスムーズにノコギリを使いこなす女学生など様々でした。
竹を切るシンプルな作業なのに、切り終えた後の喜びと盛り上がりは面白い!
自分の手を使った体験こそ、
実はシンプルな楽しさが詰まっているのかもしれませんね!
ニワトリの卵の収穫と餌やり体験
竹飯盒の体験を終えた後は、次はニワトリ小屋へ!
夕方過ぎになってしまっていたのでチキンズはお休みモード。
取材陣は、私たちの前に竹田市の丸福(とり天屋さん)に行ったようで、
筆者が冗談で
「とり天に会いに行くよ!」
というと皆さん笑っていました。
ニワトリからしたら、とんでもないブラックジョークですね笑
無農薬野菜の収穫体験
今回収穫したのは、夏野菜のオクラとトマトの2種類です。
収穫した野菜は、生のまま水で洗って食べている方もいました。
普段都市部に住んでいる方はあまり体験できないことかもしれませんが、
田舎暮らしをしていると、家庭菜園で育てた作物を人に味わってもらえることは喜びです。
卵かけご飯を実食!
日本ではお馴染みの卵かけご飯、略してTKG!!
生卵に醤油をかけて食べるご飯は、外国人にとっては信じられない文化だったようで
なかなか勇気のいる食の体験だったようです。
アジア圏の学生さんは、美味しそうに竹で炊いた棚田米と
とれたてのニワトリの卵の組み合わせを美味しそうに食べていました!
最後に
写真:朝山家から見える山のポーズ(APUの学生さんと)
今回取材していただいた、立命館アジア太平洋大学(APU)および、
撮影の同行会社さんに感謝申し上げます。
「沸騰大分」の動画の公開がとても楽しみです。
大分県の田舎暮らしを私たちも発信し続けていこうと思った1日でした。
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