こんにちは!朝山家の聡士(@HbHlUnRqYkjbRMQ)です。
ニワトリ小屋が完成して、ついに念願のニワトリが来ることになりました!
食の自給率がさらに上がりました。
卵はいろんな料理に使えるのですごく嬉しい!
ちなみに、ニワトリ小屋の作り方も紹介していますので、
「私も作ってみたい!」という方は
こちらの記事も合わせて読んでみてくださいね!
採れたての卵で卵かけご飯にしたり、
プリンや卵を使ったデザートを作って、食を楽しむ妄想が膨らみます!
畑に鶏糞肥料を撒いてくれるし、農作物の周りの虫を食べてくれるので非常に優秀な家畜です。
1はじめは雛を買うことを検討した
そもそもニワトリ自体をどうやってゲットするのか想像がつきませんでした。
ニワトリの卵はスーパーで買うことは出来ますが、雛はどこで買うのでしょうか?
そこで、地域で昔ニワトリを飼っていた方に聞いてみると
「近くのJA(農協)で雛を買うことができるよ!」
と注文書を持ってきてくだりました。
注文書には、いろんな品種が記載されていました。
ニワトリにも様々な品種がいるのを初めて知りました。
※知り合いに養鶏をしている方がいない場合は、
近くのJA(農協)に行って相談してみるのが良いかもしれません!
2なんとニワトリを譲ってくれることに!
きっかけは、イベントに参加していただいた参加者の方!
ニワトリ小屋を作るイベントを開催した際に、
参加者の知り合いに、「ニワトリを飼っている方がいるよ!」
という情報が妻のもとに舞い込んできました!
話を聞く中で、その知り合いの方に繋げていただき、
ニワトリを譲ってくれることになりました。
3実際にもらいに行きました
実際にお伺いさせていただいたのは、豊後大野市大野町の方です。
なんと、その方は山の中に住んでいるのですがニワトリを放し飼いされていました!
標高が高いのか、害獣に襲われることがないそうです。
正直びっくりしました。
養鶏農家ではなく、いろんなニワトリを飼うのが好きとのこと。
いろいろな種類のニワトリがたくさんいました!
放し飼いされているニワトリを捕まえるのは至難の技!
全然つかまりません笑
そして意外と足が早い!!!
そんな私たちの様子を見かねたニワトリオーナーの方が、
別の場所でハウスで平飼いしている場所まで軽トラで連れて行ってくださいました。
「捕まえられたニワトリを持っていっていいよ!」
というありがたい言葉をいただきました。
小さい頃に、「魚の掴み取り」は体験したことはありましたが、
「ニワトリの掴み取り」は人生で初めてでした笑
敷地内しか移動できないニワトリなのに、全然捕まえることができない私たちを横目に、
オーナーさんはあっという間に数匹捕まえてくださいました。笑
そして、コツを教えてもらいながらやっと記念すべき一匹を捕まえることが!
捕まえたニワトリは肥料袋や米袋に入れて暴れないようにしました。
鳥類の多くは、夜になると目がきかない習性で暗くしてあげます。
「鳥目」ってやつです。
貴重な体験をさせていただきました!
また、ニワトリの飼い方や餌についてや、
飼育環境で気をつけたほうが良いことなどたくさんのことを教えていただきました。
オーナーさんには、頭が上がりません!感謝感謝です!
4朝山家ファミリーの一員に! あだ名をつけました
・チャボのメス
歩き方が本当に可愛い黒いニワトリです!泣き声も小さいです。
ちょこちょこ歩く小さな姿に、
妻がフィーリングで「黒ゴマ」と名付けました!
・チャボのオス
チャボという品種のオスなので、「チャボ男」です。
非常にシンプル。なおかつ雑なネーミング。
・アローカナのメス
灰色のニワトリで品種は「アローカナ」と言います。
外国の品種ですが、(アロー・かな子)略して和名の「かな子」です。
めちゃくちゃ逃げ足が早くて、慣れていないと捕まえるのは困難。
・ボリスブラウンのメス
人間が品種改良をしたニワトリで、よく卵を産みます。
結構人懐っこくて可愛いです。
近所のおじいさんが見に来て、
「なんの品種かな?」と尋ねた際に
「ボリス・ブラウンです!」と妻が答えました。
すると、
「え?ボスフライ?」と聞き間違えたところから名前が決定!
「揚げ物じゃないですよ!」と冗談で返した時はその場は爆笑でした。
豊後大野市には美味しい唐揚げ屋さんがあります笑↓
聞き間違いから生まれた名前。「ボスフライ」
唐揚げみたいな名前になりました。
5朝山家の家主「猫のもんズ」の反応
家では、ねこを三匹買っており、ニワトリと仲良くしてくれるか心配です。
こんな感じで仲良くしてくれたら嬉しいのですが、、、。
そこで、
ねことニワトリの相性を確かめるべく、
初の顔合わせをしてみました。
見ているこちらはハラハラしていました。
最初は、両者どんな反応を見せるのか不安でした。
家族として受け入れてくれるのか、
野生の血が騒いで食べ物としてみてしまうのか。
まずは、もんちゃんの子供猫、「とろちゃん」の反応です。
なんじゃこの生き物は?!
めちゃくちゃビビってました笑
とろとろした動きの特徴の温和な性格の「とろちゃん」ですが、
初めてみたでかい鳥「ニワトリ」にびっくりして、
猛ダッシュで逃げて行きました。
予想外の反応。
猫科の動物として情けないですが、自分たちとしては襲われるよりマシです。
元々家猫だったこともあり、野生動物や、見たことのない生き物は怖いみたいです。
次は母猫の「もんちゃん」。
安室奈美恵のようなスタイリッシュな体型でしたが、
毎日お腹いっぱい食べられる環境なので最近は少し太っています。
ニワトリ小屋の扉を開けていましたが、ニワトリが怖いのか外から観察していました。
リアクションとしては、
近寄ってじっと見ているのみ。
最近は外猫になり、放し飼いをしてますがニワトリの近くにも来ることはなくTHE無関心です。
最後は、ビビリでいたずら好きの「ジャム」ちゃん。
せわしなく動いたり走り回るのが好きなジャムちゃん。
ちょっとおバカなので、頭の中が混乱するという意味も込めてJAM(じゃむ)です。
最初はビビりまくってニワトリを避けていました。
しかし、最近は好奇心旺盛なので近くに飛びかかってみたりして
ニワトリを驚かしたりして遊んでいました。
自分と同じくらいの体長のニワトリなので食べ物としては今のところ考えていないようです。
よかったよかった。
近所の集落の方もニワトリが気になって見に来てくださりました。
これからは、一緒に暮らす仲間としてニワトリと仲良くしていって欲しいところです!
(2022/04/27)の出来事
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