こんにちは!
パラレルライフデザイン(PLD)代表の日淺聡士(@HbHlUnRqYkjbRMQ)です。
今回は、田舎暮らしをしている自分の仕事について紹介させていただきます!
PLD(Parallel Life Design)とは?
『パラレルライフデザイン』という屋号をつけました。略してPLD。
パラレルワーク(複数の仕事を掛け持ちする)という並行、同時にいろいろな仕事を持つ意味です。
「ひとつの仕事に依存しない働き方」です。
自分のできることや、スキルを磨きビジネスにしていくやり方。
パラレルキャリアで経験と実績を積む。
終身雇用が崩壊しようとしている今の日本で、必死に次の道を模索中!
田舎暮らしをする上での、新しいライフスタイルを自分でデザインしていくという意気込みを持って名前をつけました。
こちらが名刺です。
名前はかっこいいですが、考え方は現代版百姓。
私自身は農業をしているわけではありません。
しかし、昔の百姓の考え方をリスペクトしています。(法人ではなく、2021年からフリーランスで活動を行なっています)
特に、ものづくりやリノベーションなどを得意としています。
他には、あさやけ編集部のライターとアイキャッチなど素材のデザインも担当しています!
どんなことをしていたの?
少しだけプロフィールを紹介!
経歴について少しだけ紹介させていただきます。
大学卒業後、新卒で製造の仕事を2年したのちに、地域おこし協力隊の制度を利用して地域のことを知りました。
なんで地域おこし協力隊になったかというと、
一つ目は、ゲストハウスブームだったこともあり田舎で夫婦で宿をしたかったこと。
二つ目は、サラリーマン時代に、「田舎で手に職をつけたい!」と思ったから。
私の場合は航空業界で働いており、確かに収入的には安定していました。
潰しが効かないニッチな分野の業務をずっとしていたら、確かにその道のエキスパートになれたかもしれません。
しかし、裏を返せば企業内でしか通用しない人間になってしまうということ。
いろいろなことを経験して、様々なスキルを獲得した方が将来のためになると悩んで決断した結果、
今に至るというわけです。
アメリカ人は転職をしまくって経験とスキルを上げて、給料をあげていきます。
そんな転職に対する当たり前の考え方を、私たちが住んでいる限界集落でも取り入れています。
パラレルキャリアにつながるように、地域おこし協力隊としてのロードマップも制作しました。
任期後の起業につながるように計画したものがこちら。
ロードマップについての詳しい内容は、また記事を書こうと思います。
また、空き家の再生とリノベーションの実績については、インスタグラムで時系列で紹介していますので
気になった方はぜひ覗いてみてくださいね!
空き家を再生して、古民家の宿に生まれ変わるまでの2年間を記録しています。
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地域おこし協力隊時代について
豊後大野市の指定管理施設で宿泊業の運営に携わっていました。(わかりやすくいうと青少年自然の家的な施設)
指定管理会社は東京のWEB制作会社のLIGという会社が運営しています。
百名山(祖母山)の麓のゲストハウスで、現在はサウナも観光コンテンツとして賑わっています。
興味がある方は足を運んでみてくださいね!びっくりするほど山奥です。
自分は、そこで勤務していたわけですが、協力隊の業務以外の休みの日も活動していました。
地域の行事や仕事をしたり、起業につながるお仕事をさせていただいていました。
現在は新型コロナ感染防止のため、イベントが少ないですが
ポスターやパンフレットの制作なども実績として積んできました。
協力隊の任期後のための副業についてはこちらの記事にまとめてありますので、興味がある方はこちらもどうぞ!
どんなことをしているの?
暮らし方やDIYの講師
朝山家のリノベーションや、ものづくりの経験を生かして体験や講師業をさせていただいております!
あくまでDIY。イベントの企画から運営もさせていただきました。内容はニワトリ小屋作り!
建築のプロや業界の方々が対象ではなく、家庭や自分の力で可能な範囲でのDIYのお手伝いです。
ちょっとしたアイデアや、ものを作りのノウハウを提供させていただいております!
大変ありがたいことに、2022年6月11日に東京で開催される移住講師としてのお仕事も最近はいただいております。
詳しくは、「おおいた暮らし」のイベントページをチェックしてみてくださいね!
おうちの敷地の管理
田舎暮らしでは必須の恒例行事、草刈り。
これ、意外と大変なんです。傾斜地の草刈りなんてもうさらに大変。
田舎の空き家は(特に中山間地)一年で背丈ほどの雑草が生えてしまいます。
景観も悪いし、何より害虫が発生して大切な不動産の価値を下げることにもつながります。
ご相談いただければ、実家が田舎にあって上京したことで空き家の管理ができない
という方のサポートも行っています。庭師の資格も持っていますよ!
もちろん、空き家ではなくとも草刈り作業が大変だから依頼したいという方の作業もお受けしております!
お気軽にこのwebサイトのお問い合わせよりご連絡くださいね!(すいませんPLDのwebサイトは製作中です)
農業用地の草刈りなど
農業も高齢化で、ちょっとした人手が足りないことが多発しています。
ボランティアではできませんが、中山間事業や地域の応援は可能です!
実質、私たちの住んでいる里山でももちろん年に数回の草刈りのお仕事をしております。
支障木の撤去作業
最近の仕事としては、支障木を薪にしてください!
というお仕事をさせていただきました。
重機を使うようなヘビーな伐木はできませんが、薪にするぐらいのサイズであれば可能です。
小規模修繕・リノベーション事業
これ、みてください!
じゃん!!
こちらは、朝山家〜あさやけ〜の家庭菜園の敷地に作ったニワトリ小屋です!
本来捨てられるはずの古材を使って、サスティナブルなデザインに仕上げてみました。
お客さんの朝食体験を提供できるようになりました!
古材を提供してくださった方に感謝です!
豊後大野市の大野町の古民家のリノベーションをしたり!
こちらはビフォーの状態。下地からやり直しです。
下地を解体するところからスタートです。
重ね塗りをして、壁下地が厚くなったリフォームの跡が見受けられます。
解体後は、下地を作り直して石膏ボードを施工。
お客さんの希望を聞いて、DIYでお施主さんが漆喰を塗れるところまでサポートです!
こちらがアフター。パテ塗りまでして完了です!!
漆喰仕上げの完成が楽しみですが、私の出番はここまで。
他にも、知り合いの紹介でご依頼いただいた「水源地の整備」(タンクの基礎うち)
一歩踏み外せば谷の底に真っ逆さまな場所に!
基礎タンクの水平をとって
貯水タンクを据え付けて無事に水が使えるようになりました!
めでたしめでたし!!
古材を使ったおしゃれな建物(ゲストハウス予定)の外装を作ったりも行っています!(大工、左官仕事)
こちらは防水施工後の木ずりの施工!
アスファルトの防水施工とラス下地を作って、
外装用の軽量モルタル左官をしていきます。
最後は、漆喰左官と見切りのコーキング!手を抜かず妥協しないのがモットーです。
出隅みと入り隅もきれいにおさめます!
漆喰はペンキと違って、高級感があってGood!!
素敵なゲストハウスになること間違いなし。
宿づくりに携わることができて感謝です!
また、事業とは関係ないのですが、朝山家のコンクリートスラブ小屋の再生を時間を見つけて少しずつやっています!
他にも、生活でちょっとした困りごとを解決できるようなお仕事をご依頼いただいております!
大変ありがたいです!
関わってくださるすべての方に感謝申し上げます!
どうやって仕事を依頼すれば良いの?
PLDのHPがまだできていないので、
当分はこちらのwebサイトのお問い合わせか、メールなどにてご依頼を承っております。
PLD代表:日淺 聡士 (ひあさ さとし)
代表メール:works011121@gmail.com
携帯電話:080-5802-9233
Instagram:https://www.instagram.com/satoshi0505/
Instagram:@satoshi0505
Facebook:Satoshi Hiasa
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小さな悩み事でも全然大丈夫です!
お力になれる範囲で、あなたの暮らしが豊かになるお手伝いができれば幸いです。
(2022/05/11)
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