こんにちは!朝山家の聡士(@HbHlUnRqYkjbRMQ)です。
大分県豊後大野市の緒方町の里山の集落から発信しています。
今回は、「田舎暮らしってつまんなくない?」という方に向けての記事です。
もちろん筆者が住んでいるエリアには、映画館もカラオケも本屋もアパレル店も何もありません。
公共交通である電車の本数ですが、都市部に向かう本数は1日に17本です笑
22時以降は電車がありません笑
限界集落に移住してはや4年。20代最後の年になるのですが、
どんなことをして田舎暮らしを楽しんだか紹介します。
01.食べ物が美味しい
生きること=食べること
田舎に暮らしていて一番の楽しみといえば食べること!
スーパーに並んでいるのは地元生産者が作った新鮮な野菜や果物たち。
輸送距離が短いのでとても新鮮です。
大分の野菜畑と言われているくらい農業が盛んなエリアに住んでいるので野菜に困ることはまずありませんし、何より安価で食糧が手に入るので料理もとても楽しくなります。
時には、規格外の野菜や椎茸などをいただくことも!
山の持ち主と仲良くなって山菜や野草を取りに出かけることもあり、
季節ごとの旬の食材を食を通して感じることができます。これって贅沢だと思ってます。
02.家賃が低いので他のところにお金を回せる
固定費を下げれば、他のことにお金が回せます。
都市部の家賃に比べ、1/5くらいの家賃で住むことができます。DIYしてもいいよという家主さんであれば、賃貸であっても自分の好きな空間をDIYで作って暮らしを楽しむこともできます。
古民家などを買ったら本格的DIYやリノベーションを楽しむ暮らしを目指す手段として、
最初はDIYが可能な賃貸物件で練習をして、古民家を買って本格的にDIYするのもあり!
筆者の場合、WEBなどで得られるDIYスキルやノウハウを実践したかったので
賃貸物件に漆喰を塗ったりするDIYの材料代にあてました。今では良い自己投資だったなと思います。
浮いたお金をどうやって使うかはあなた次第です。
03.アウトドアフィールドがすぐ近くに!
写真:九折川で釣った天然ヤマメ
筆者が住んでいるエリアは、百名山にも選ばれている「祖母山」や大分の最後の清流と言われている「奥岳川」があります。
特に、渓流釣りが好きで漁期である3月〜9月は常に釣竿を車に積んでます笑
早朝から渓流に向かい、魚を釣って釣った魚をおかずにご飯を食べる。
こんな贅沢なことができる場所が近くにあるなんてアウトドアが趣味な筆者は天国のような環境です。
わざわざ車を走らせて遠出しなくても良いので最高です!
2023年は、宿泊者限定で渓流釣りのプランを作ろうかと計画を立てています。
自分の好きなことが仕事になったらいいなと企画中です。
04.ポップインアラジンで映画鑑賞
休みの日、あなたなら何をして過ごしていますか?
スマホでYouTubeを見たり、NetflixやAmazonプライムで映画鑑賞したりしている方もいるかもしれません。
でも、それって都会じゃなくてもできるんじゃね?
と思うのは筆者だけでしょうか?
ポップインアラジンという照明器具とプロジェクターを合わせ持つ家庭用プロジェクターを買えば、映画館にも行かなくても良いし、家で大画面でYouTubeやオンラインコンテンツを楽しむことができます。
うちでは、漆喰壁にしているのでプロジェクタースクリーンも不要です!
05.山の中だからこそ楽器の音が思う存分出せる
音楽が好きな方は、やっぱり気になる隣近所の騒音問題。
田舎に住めば隣との距離が遠いので、騒音問題に全くなりません。
一応近所の方に
「楽器の音がうるさいかもしれませんがすいません!」
と挨拶に行くと、
「賑やかな方がいいけん、どんどんやっちょくれ!」
とニコニコしながらおっしゃってくださいました。ありがたい!
日頃、チェーンソーの音や農道を整備する重機の音、米の精米機の音、草刈りのエンジン音など基本的に大きな音が日常的にするので楽器の音なんてむしろ気にならないのかもしれません。
田舎の環境をうまく活用して、朝山家ではピアノの教室を不定期で開催しています。
06.動物が飼える
田舎暮らしの夢である、ニワトリを飼うことができています!
また、猫も飼うことができており田舎は土地が広いこともあって
放し飼いにすることもできて動物も人間もハッピーです。
田舎に住むなら、猫を飼うことで家の周りの虫や動物が減るのでおすすめですよ!
時間を忘れて動物と触れ合ってしまうのが唯一の難点です笑
(2022/11/18)
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