こんにちは。朝山家の紗矢香です。
大分県豊後大野市の限界集落から発信しています。
先日の台風14号、九州南部をはじめ大きな被害をもたらしました。
皆さまの住む地域は大丈夫だったでしょうか。
豊後大野市も、倒木など爪痕が多く各地で見られますが、
台風一過、現在ではすっかり秋めいて、心地よい風と青空が広がっています。
さて、この度、朝山家の宿泊券が豊後大野市のふるさと納税に登録されました。
今回は豊後大野市のふるさと納税についてご紹介したいと思います。
【朝山家のふるさと納税ページはこちら!】
ふるさと納税とは?
ふるさと納税とは、2008年から開始された日本の制度で、
生まれ故郷や応援したい自治体に寄付をすることができます。
寄付をして手続きをすれば、
寄付金のうち2,000円を超える部分については
所得税の還付や住民税の控除を受けることができます。
言い換えると、手続きをすれば
実質自己負担額2,000円のみで、
応援したい地域の名産品や宿泊券などをもらえる
とてもうれしい制度なのです。
豊後大野市のふるさと納税について
豊後大野市は、「大分の野菜畑」と言われるほど、
農業がさかんで、美味しい作物を多くの農家さんが栽培しています。
そんな美味しい作物をはじめとする、様々な自慢の一品に出会えるふるさと納税。
返礼品一覧は、こちらからご覧いただけます。
また、豊後大野市では、使わなくなり眠っている楽器を全国から寄附として受け入れる
「楽器寄附ふるさと納税」の取り組みも行っています。
使わなくなった眠っている楽器を豊後大野市へ寄附することで、
寄附者はその楽器の査定額が寄附金控除の対象となる新しい納税スタイルです。
楽器の老朽化や数の不足により、
活発な活動が難しい状況にある市内学校の吹奏楽部。
「楽器寄附ふるさと納税」によって、子どもたちの音楽活動に賑わいが取り戻されるのです。
【関連記事】
ふるさと納税の登録の流れ
今回、返礼品として朝山家の宿泊チケットを登録してもらった事業者として、
ふるさと納税の返礼品登録の流れを簡単にご紹介したいと思います。
①市役所へ問い合わせ
まずは、返礼品として登録したい旨を市役所へお話します。
ふるさと納税の担当者さんとお話をして、
「どんなスタイルでの返礼品登録をするのか」、
すり合わせが必要となります。
②ふるさと納税の登録作業委託業者とやり取り
ふるさと納税の返礼品登録をいよいよ進めていくにあたり、
登録作業を行なっている、市の委託業者さんとやり取りを行って、
具体的に返礼品の細かい内容を作っていきます。
例を参考にしながらフォーマットに記入していく形になるので、とても分かりやすいです。
③ふるさと納税サイトに登録してもらう
フォーマットに記入すれば、あとは業者さんに登録作業を行ってもらうのを待つのみです。
市役所の担当職員さんも、委託業者さんも、
とても丁寧に真摯に対応してくれるため、安心して簡単に登録することができました。
ふるさと納税を積極的に活用しよう
ふるさと納税を活用すれば、実質2000円で、
豪華だったりユニークなその地ならではの返礼品を受け取ることができます。
また、事業者はふるさと納税の返礼品に登録することで、
全国の方へ事業内容を発信することができます。
魅力あふれるふるさと納税、この機会にぜひ、積極的に活用してみては?
豊後大野市のふるさと納税に登録されている商品数は426件となっています。
ふるさとチョイス調べ:2022/10/01時点
(2022/09/16)
\あさやけ編集部はTwitterもやってます!/
【こちらの記事もあわせてどうぞ!】







カテゴリー