こんにちは!朝山家の聡士(@HbHlUnRqYkjbRMQ)です。
今回は、アウトドアやイベントで盛り上がること間違いなしのビアチキンの作り方をご紹介いたします!
ビアチキンはアメリカが本場のバーベキューでは定番の料理!
表面はカリカリで中は肉汁があふれて見た目もインパクト大!!
ぜひ皆さんもチャレンジしてみてくださいね。
準備するもの(大人おおよそ4人分)
家庭にあるものや、近くのホームセンターなどで手に入るもので考えてみました!
用意する材料と下準備
まず、準備する材料はこちら!
1.丸鶏1羽:(1.0~2.0kg程度のもの)
2.ビール1缶:(350ml缶の半分)
3.ブライン液:(水:500ml・塩:25g ・砂糖:25g)
4.ニンニクチューブ:10cm(お好みで調整してください)
5.オリーブオイル:適量(お好みで調整してください)
6.House香りソルト:1袋
丸鶏(1羽1kgぐらい)
こちらは、今回は大分県竹田市の丸福さんに注文。本社は竹田市の荻町にあります。
事前に丸鶏を予約注文をしておけば、近くの丸福さんで受け取れます。
今回は、竹田市天神の丸福さんで受け取りました。
丸鶏の入手方法は、ネットや業務用スーパーでも購入が可能!
amazonや楽天で1000〜2000円程度で、大きさも選ぶことができます。
BBQ前日に丸鶏をブライン液につけることで絶品の仕上がりに!!
この液体に一晩漬け込むだけで、肉から肉汁があふれる最高のビアチキンになります。
塩分濃度が5%を超えると、浸透圧の仕組みで逆に旨味や水分を丸鶏から奪ってしまうので、
必ず塩分濃度は5%以下にすることがマストです。
(水:500ml・塩:25g ・砂糖:25g)
※一度使用したブライン液は、再利用できませんので捨てましょう。
道具
必要な道具はこちら!
BBQグリルなんて高いものを使わずとも、植木鉢で代用できちゃうんです!
とりあえず、最低限なので他に必要とあれば用意してみてください。
○植木鉢(5号サイズ)
○そこらへんに落ちている石
○アルミホイル
○BBQスタンド
○軍手
○炭(2時間程度の量)
○フォークとナイフ
○火起こしに必要なアウトドアギア
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ビア缶チキンの焼き方
丸鶏にスパイスを塗り込む
ブライン液にあらかじめつけておいた丸鶏に、
用意する材料の項目4.5.6.を満遍なく塗り込んでいきます。
※オリーブオイルはパリッと仕上げるために最後に塗りましょう。
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※お好みでハーブなども一緒に塗り込むことで香りが引き立ちます!
ビニール手袋があると、衛生的で便利です。
火の強さの調節
まずは火を起こしていきます。
朝山家では、モキ製作所の無煙炭化器で炭から作ります!
炭火の肉を焼く付近に手を当てて、「3秒間耐えられる温度」がちょうど良い火加減です。
火が強すぎても焦げてしまいますし、弱すぎても中まで火が通りません。
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丸鶏をセットする
焼く火の準備ができたら、ビア缶スタンドにビール缶をセットします。
必要なビールの量は半分程度なので、半分は飲んでしまいましょう!
ビールの効果でチキンが柔らかくなります。
ちなみにビールではなくて、発泡酒やコーラでも大丈夫です。
丸鶏のお尻にビールをぶっ刺します!
植木鉢で蓋をする
専用のグリルやスタンドは必要ありません!
植木鉢で十分!
植木鉢の底に開いている穴をアルミホイルで蓋をして、熱が逃げないようにします。
風でアルミホイルが飛ばないように、そこらへんの石などで重しをしておきます。
じっくり1時間程度焼く
火の加減にもよりますが、1時間弱くらい焼けば出来上がります。
歌でも歌って気長に待ちましょう。じきに食指をすする香りによだれが出て来るでしょう。
ビア缶チキンの出来上がり!
できたからと言ってすぐに切り分けるのではなく、
15分程度粗熱をとってからスタンドからチキンをスポッと抜きましょう。
切り分けたら出来上がりです!
いつもと違ったバーベキューで思い出に残ること間違いなしでしょう!
キャンプやアウトドアシーンで是非やってみてくださいね!
(2022/11/02)
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