こんにちは!朝山家の聡士(@HbHlUnRqYkj?bRMQ)です。
大分県豊後大野市の緒方町の里山の集落から発信しています。
今回の記事では、ローカルガイドがおすすめするお土産を紹介していきたいと思います。
原尻の滝に観光に行った際に、
おすすめのお土産はなんだろう?
と思った方の事前情報になれば幸いです。
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筆者が当時、地域おこし協力隊の時のこと。
道の駅原尻の滝のパンフレットを作成した際に実際に足を運びお話を伺いました。
道の駅の駅長さんがおすすめするお土産は何か?
という情報をもとにしています。
道の駅原尻の滝のおすすめお土産01『棚田米』
写真:緒方米玄米(30kg)10,550円
写真:大化のべんてん米(2kg)うるち米1,100円
豊後大野市の特産品は何と言ってもお米!
甘みが強く、もっちりと炊けることやお米の香りがスーパーで販売されているものとは全然違う香りです。
※特に、炊き上がる直前の香りが全く他のお米と違うので香りにびっくりします。
道の駅など直売所にしかなかなか置いてないのでぜひ買ってみてくださいね!
棚田米の特徴や味については記事にまとめてあります。
興味がある方はぜひ読んでみてください。
道の駅原尻の滝のおすすめお土産02『切り干し大根』
緒方町の草深野というエリアで生産されている大根を乾燥させた商品です。
人気商品で、道の駅で売り切れの場合もありますがお隣の直売所「愛菜果」に在庫がある場合があります。
1袋(40g)で150円です。「草深野大根出荷組合」が製造しています。
「千切り大根」という呼び方は西日本での呼び方で、切り干し大根のことです。
特徴は、原材料が大根のみで添加物などを一切使用していないオーガニックな商品であること。
香りがとても良く、水に戻すと6倍になるそうです。保存食としても優秀。
なまものではないので、高温多湿を避ければ軽くてお土産としてもぴったりです。
草深野という地域は阿蘇山の噴火でできた土壌による灰土で、立派な大根が育つ地域です。実際に筆者も地域おこし協力隊の任期中に訪問させていただき、収穫体験をさせていただきました。
写真:大根をもつ生産者
道の駅原尻の滝のおすすめお土産03『おかずピーマン』
「おかずピーマン」450円は、ピーマンをねぎや干し椎茸とブレンドし、それぞれの食材の旨味を凝縮させた万能だれ。
野菜炒め、おにぎりの具、冷奴などなどさまざまな料理に使えます。
17年前から食品加工と製造をスタートさせた緒方町在住の「後藤百代さん」という方の商品です。
ふるさと納税の商品としても選ばれており、BS11の番組「道の駅で逢いましょう」でも放送されたことも。
豊後大野市地域雇用創造協議会のイベントがきっかけで商品化に至った商品です。
忙しくておかずをなかなか作る暇がない方やおかずを一品増やしたいという方にぴったりですね!
道の駅原尻の滝のおすすめお土産04『地酒の日本酒』
緒方町には、「浜島酒造」と「吉良酒造」という二つの酒蔵があり、町で生産した緒方米を使った日本酒造りをしています。
道の駅の店頭に並んでいるのは、吉良酒造「丹誠」(山田錦100%使用)
- 丹誠純米大吟醸(720ml)税込2,000円
- 丹誠「別撰」特別本醸造(720ml)税込1,400円
- 丹誠「禮」特別純米(720ml)税込1,400円
などなど
浜島酒造の地酒は、滝のしずく(720ml)1,500円や手造り槽(おけ)しぼりなどの銘柄です。
他にも日本酒ではなく、焼酎もあり、道の駅の標章がついたお土産もあります。
旅行に行った際に現地のものとわかるラベルが貼ってあるのでどこのお土産なのかはっきりするのが良いですね!
道の駅から比較的距離的にも近いので立ち寄ってみてくださいね!
道の駅原尻の滝のおすすめお土産05『黒きなこ』
こちらは、緒方町で採れた黒大豆を使ったきなこです。(200g入りで300円)
黒大豆の生産地は緒方町野中という地区。
このきなこの特徴も千切り大根と同じく、余計な保存料や添加物などが一切入っていない安心安全な加工品であること。
ちなみに黒大豆と普通の大豆は何が違うの?
と思うかもしれませんが、違いはアントシアニンというポリフェノールがプラスで入っていることです。花粉症予防やメタボ予防に効果がある成分です。
道の駅原尻の滝のおすすめお土産06『干し椎茸』
大分県と言ったらかぼすと椎茸!
豊後大野市は原木椎茸が有名です。
原木椎茸は菌床椎茸と違い、香りも食感も全然違います。
冬茹、 香姑、 香信(どんこ、こうこ、こうしん)の呼び名は、 かさの開き度合いで決まり
天皇陛下献上品にも選出されている種類の椎茸です。
水に戻した後の出汁も普通の菌床椎茸には出せない上品な香りです。
他にもおすすめのお土産がいっぱい!
お土産を選ぶ上で基準になってくる価格、大きさ、量など人それぞれかと思います。
観光などで道の駅原尻の滝を訪れた際のお土産の選定に少しでも役立てば嬉しいです。
そして、原尻の滝にはこの記事で紹介しきれなかったおすすめのお土産が他にもたくさんあります!
また、別の記事にて紹介していきたいと思います。それではまた!
写真:道の駅原尻の滝の外観
写真:道の駅原尻の滝の内観
所在地:〒879-6631 大分県豊後大野市緒方町原尻936
お店の名前 | 道の駅原尻の滝 |
住所 | 〒879-6631 大分県豊後大野市緒方町原尻936 |
アクセス | JR緒方駅から車で5分 |
営業時間 | 9時00分~17時20分(月・火は9時00分~17時00分) |
HP | https://www.ogatakanko.com |
問合せ先 | 0974424140 |
(2023/08/22)
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\この記事で使われている写真はこちらのカメラで撮ってます/
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