こんにちは!朝山家の紗矢香(@HbHlUnRqYkjbRMQ)です。
大分県豊後大野市の限界集落から発信しています。
今日もリビングの窓からは、山々と棚田の美しい日本の原風景が広がっています。
気づけばもう夏の終わり。
台風の被害もなく、里山は夕方から一気に涼しく朝夕は肌寒いくらいです。
軸丸棚田のお米も収穫を待つばかりです。
我が家では畑に自生している赤紫蘇が収穫時期を迎えました。
近所のおばあちゃんが、
「茎が硬くなってよく育った赤紫蘇はジュースにしやすいよ!」
とアドバイスをくれました。
茎を使って作った赤紫蘇ジュースと葉っぱで作ったものとを
今度飲み比べてみたいなと思います。
今回は、茎ではなく葉っぱを使って作っていきます。
写真:勝手に生えてきた野生の赤紫蘇
毎年、耕しても耕しても、どこから種が飛んできたのか、
必ず畑や敷地内に赤紫蘇が生えてきます。
ちなみに、今年は青紫蘇(大葉)も自生していました。
自然に生えて大きくなっているので、もちろん無農薬。
安心して食することができます。
自然の恵みに感謝。
今回は、収穫した赤紫蘇を使ってリンゴ酢入りの紫蘇ジュースを作りましたので、
そのレシピをご紹介したいと思います。
紫蘇ジュースのレシピ
材料はこちらを使っていきます!
【材料はこれだけ】
・赤紫蘇の葉 50g
・水 200ml
・グラニュー糖 80g
・リンゴ酢 60cc
【作り方】
①生えている赤紫蘇の葉のみ収穫する。
②水でよく洗い、水気を絞る
③鍋に水を沸かして、赤紫蘇を全て投入。
全ての葉が青くなるまで煮る。
④グラニュー糖を加え、弱火で15分ほど煮る。
⑤火を止め、リンゴ酢を加えて粗熱が取れたら容器に入れて冷蔵庫へ。
こうして出来上がった紫蘇ジュースシロップは、
炭酸水などで3倍ほどに薄めていただきます。
すっきりとした味わいの赤紫蘇ジュースができました。
赤紫蘇は、身体を温めて気血を巡らせる働きがあり、
動脈硬化の予防などにも役立ちます。
ぜひ、夏の終わり、秋も赤紫蘇ジュースで元気に過ごしませんか。
おわり。
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