こんにちは!朝山家の聡士(@HbHlUnRqYkjbRMQ)です。
大分県豊後大野市緒方町から発信しています。
今回は、2023/11/11(土)に大分県豊後大野市朝地町の用作公園にてで開催された
「用作夜神楽2023水鏡」 に行ってきました。
4年ぶりの開催で用作公園の中の心字池の上に、
この日の為に組まれた舞台の上で夜神楽が奉納される幻想的なイベント。
紅葉と夜神楽。池に反転した景色もとても風情のある雰囲気で、
いつもとは違った神楽を鑑賞することができました。
ちなみに、用作公園ではこの日以外にも紅葉がライトアップされていて、
夜のデートスポットにもおすすめです。
開催された場所はこちら!
所在地:〒879-6213 大分県豊後大野市朝地町上尾塚3914
イベント会場までは往復のシャトルバスを利用
用作公園は、江戸時代に岡藩主が家老の「中川平右衛門長伸」の別荘地だった歴史のある公園で、公園近くの駐車場が普段であれば無料で利用できます。
しかし、イベント当日は混雑が予想されるため無料のシャトルバスしか乗り入れできません。
バス停となる場所は「朝地公民館」のグラウンド駐車場でした。
筆者が着いた19時頃は駐車場の半分くらいが埋まっており、
シャトルバスの到着を待つ行列が出来ていました。
バスの間隔は往復でおよそ20分。今年は利用料は無料でした。
老若男女問わず様々な年齢の方々がイベント会場までのバスを割と静かに待っていました。
バスが到着し、公園駐車場へ。外の気温とは裏腹にバスの中はあったかい。いつもは自家用車移動なので市内での移動では久しぶりにバスに乗りました。
会場へ到着!賑やかな会場と懐かしい屋台
会場の駐車場に到着。駐車場からは少し歩いて下っていきます。
用作観光もみじまつりのライトアップの期間が観光案内板に記載されていました。
点灯時間は日没から21時まで。
11月の間中はずっと紅葉のライトアップがされているかというと
11/10,17,18,19,23の水鏡の日も入れて6日間!
期間がちょっと短いので、
遠方から来る方はいく日を決めてからいくことがおすすめです。
歩いて下り道をおりていくとだんだんと神楽の太鼓の音が大きくなってきました。
出店のエリアと夜神楽の観覧スペースが分けられていて混雑しないようになっていました。
こちらは出店のエリアです。
唐揚げやだんご汁、牡蠣を売る店、子ども向けのゴムボールすくいなど
どこか懐かしいお祭りの屋台の風景です。
この日は寒かったのでうどんを購入!
うどんのコーナーはかなり人気!
地域のおばちゃんたちが楽しそうに提供されていました。
味はカツオ出汁で普通のうどんですが、
夜の祭りで食べる温かいものはより一層美味しく感じられます。
幻想的な夜神楽
観覧する場所は、池の通路です。
池を挟んで対岸のステージで神楽が奉納されていました。
アマチュアカメラマンでしょうか?カメラを構える方々がたくさん。
神楽を舞っている方々、寒そうだなあと。
そういえば2019年には池に荒神の役の方が落ちてしまったことを思い出しました。
救急車が来たみたいですが大丈夫だったのでしょうか?
いやしかし寒い中、この日のためにリハーサルを重ね頑張ってきた
板井迫神明社神楽座の方々や、深山流朝地神楽保存会。
とても良いイベントでした。ありがとうございました!
これからもこのイベントが続くといいなと感謝しながら家路に着くのでした。
(2023/11/13の出来事)
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