こんにちは!朝山家の聡士(@HbHlUnRqYkjbRMQ)です。
大分県豊後大野市の限界集落から発信しています。
今回は、朝山家から1番近い釣具屋さんに行ってきました。
釣具屋さんの名前は「竹田釣具センター」さんです。
所在地:〒878-0011 大分県竹田市会々1479−4
朝山家に宿泊された方の声に、
「渓流釣りのプランがあったら、是非参加してみたい!」
との声が多かったため、プランを作ることにしました。
普段から、時間を見つけては渓流に足を運ぶのですが人を連れて行くとなると話は別です。
安全対策のため、フローティングベストを用意したり、
足場が悪い滑りやすい場所で転倒しない様に「ウェーダー」や「鮎たび」など、
フェルトがついたものを準備しなければなりません。
また、餌なども用意しなければならないので
どんな餌がいくらで売っているのか知っておく必要があります。
「大野川水系」で釣りをしたいけど、餌だけ買いたい!
という方は、こちらの記事をどうぞ!
豊肥エリアで釣具屋さんを調べる
朝山家(緒方町)から1番近い釣具屋さんは、
お隣の竹田市にある「竹田釣具センター」です。
ちなみに、大分地方法務局竹田支局の近くにあります。
車で15分の場所にあるので近い!
他にも、「赤峰釣具店」という豊後大野市の犬飼町にある釣具屋さんもあります。
大野川漁協のすぐそばにあるので、大野川漁協で遊漁権を買って
釣具を買うのに便利な場所。
しかしながら、朝山家(緒方町)から車で片道40分もかかるのでちょっと遠いです。
竹田釣具屋センターで売っている渓流釣りの道具
筆者は、渓流釣りをする道具を一式持っているので、
最低限必要な道具は一通り持っています。
そこで、いつも釣りに使う道具を参考にして
竹田釣具屋センターで川釣りの餌の種類と金額を調べてみました。
魚を釣るための道具
とりあえず、最低限必要なものをリストアップしてみました。
今回は餌釣りがメインの渓流釣りの道具です。
【01】渓流竿
渓流釣りの竿は高価なものから手頃な価格のものまで様々。
有名なところでいえば、「Daiwa」や「SHIMANO」などが大手メーカーです。
ちなみに、私の愛用しているのは宇崎日新の渓流竿です。
450などと表示されている数字は、竿の長さであり川幅に合わせて竿を選びます。
源流釣りに行く際は、川の幅に合わせて竿の長さを決めます。
余談はさておき、竹田釣具屋センターさんで筆者が選んだのは、
five starというメーカーの「渓月II420」で小継硬調のものを検討しました。
自重は175gで中国製の竿です。値段も手頃で、結構丈夫とのことだったのでこれを検討。
【02】道糸
渓流釣りの仕掛けは至ってシンプルです。
道糸はナイロン製のもので0.3〜0.5号のものを使います。
こんなに細いのにきれないの?!
と最初は思ったのですが、使ってみるとわかるのですが全然きれません。
今回は、店員さんのおすすめの「ダン(DAN) ライン 岩太郎 50m 0.6号」を選びました。
仕掛けについてはDaiwaのHPに全体像のわかりやすいイラストがあります。
【03】仕掛け(釣り針)
釣り針の大きさは、釣る魚のサイズによって変わります。
小さい魚を釣ってもリリースすることになるので、
どうせなら食べられるサイズが良いと思い7.5号を選択しました。
普段は6.0号を使っているのですが、大物狙いでいきたいと思います。
選んだ仕掛けは、「OWNER(オーナー) 青 山女魚 6-0.6」です。
釣り針と糸が結んである状態で、仕掛けが個包装されているので取り出しやすく楽ちんです。
【04】目印
渓流釣り特有の目印です。
何に使うの?と釣りをしたことがない方は思うかもしれません。
渓流の脈釣りは、ウキを使わないので、仕掛けについた目印を目視で確認しながら
仕掛けがある場所の水深(たな)とどこに仕掛けがあるのかを判断するために使うものです。
ウキを使わないので、川底から水面まで広い範囲を竿と手の感覚をもとに釣ることができますが、
初心者には難しいかもしれません。
今回選んだのは、「オーナー針 アイデア目印の矢羽根スリム」です。
中心に3箇所穴が空いていて、目印の位置を簡単に調整できる定番アイテムです。
【05】重り(ガン玉)
仕掛けが沈むように、重りを選びます。
脈釣りの重りの位置についてはこちらの記事がわかりやすいかと思います。
3号〜3Bまでの重さのおもりを選ぶのですが、様々なサイズが一緒に入っているセットが便利です。
ようは沈めば良いので、メーカーなどは特にこだわらず「プロックス(PROX) 純やわらかセット」
を検討しました。
【06】餌箱
餌釣りでは、生餌の鮮度を保つことが大切。
生き餌の過ごしやすい温度を一定に維持する工夫が必要です。
釣り場に行くまでや、炎天下で釣りをしていると
冬でも餌箱の温度が上がるので、
餌箱がしっかり断熱できるものを選びました。
また、ベルトなどに取り付けることができるのも便利です。
検討したのは、「メイホウ ベイトボックス100 (エサ箱)」です。
【07】ズックビク
釣った魚を生きたまま携帯できる便利なビクです。
水の流れがある川に入れておくことで魚の鮮度を保つことができます。
畳めばコンパクトになり、持ち運びも楽チンです。
検討したのは、「タカ産業 ズックビク 910-角 24cm」です。
安全に釣りをするための道具
せっかく渓流釣りの思い出を作りに行くのに、怪我をしてしまったら最悪です。
安全対策は、念には念を。対策しすぎるぐらいがちょうどいいと感じます。
ポイズンリムーバーや救急セットはもちろん。
実際にお客さんに装着してもらうものを検討しました。
【01】ライフジャケット
ライフジャケットは、万が一川に落水した際に命を守ってくれる必須の装備。
釣り場を問わず、水が絡むアウトドアには身につけておくべき大切なものです。
ライフジャケットを着用していれば、生存率は倍以上にもなるので重要です。
子供用の一番大きいサイズはLで150センチ。
「キッズフローティングベスト KP-300 WAVE GEAR 」を検討しました。
釣りや水遊び、マリンレジャー用で価格も手頃でした。
【02】ヘルメット
こちらは、店頭で販売していなかったので大阪に仕事に行った際に購入してきました。
沢登りのヘルメットは登山用のものでOKとのこと。
登山用のものを石井スポーツの店員さんと選びました。
選んだのは、「Grivel グリベル ステルス」のヘルメットです。
軽くて、デザインもかっこいい!
【03】フェルト付きの安全靴
水中の岩や漂着物から足元を守ることができます。
コケの上を普通の靴や、ゴム製の沢靴で歩くとめちゃくちゃ滑って危ないです。
渓流の岩などに生えているコケや、滑りやすい石の上で安全に釣りをするなら、
フェルト付きの靴がベストです。
今回は、夏場の釣りで検討したためウェダーではなく鮎タビで検討しました。
店主のおすすめは、
タナカトレーディング「RV-110 鮎タビ (先丸中割) 」とのことでおすすめされたものに決めました。
まとめ
一人分の渓流釣りの道具を揃えるための予算は、
ざっくりと試算した結果、約25,000円〜程度になりました。
実際に釣りに行く際は、もちろん餌代などは別なので交通費など他の費用もかかってきます。
レンタルなどで検討した方が、渓流釣りの敷居は下がりそうです。
釣りは、意外とお金もかかるなと感じた方もいたのではないのでしょうか?
次回は、渓流釣りのプランの総額も見積もってみようと思います。
お楽しみに!
(2022/09/14)
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