こんにちは!朝山家の聡士(@HbHlUnRqYkj?bRMQ)です。
大分県豊後大野市の緒方町の里山の集落から発信しています。
今回は、田舎暮らしでびっくりしたことの一つである
軽トラの持ち主が誰の車かすぐわかる高齢者の話です。
よく、田舎の道をすれ違う時クラクションをププっと鳴らしたり、
手をあげたりするのが地域の挨拶の定番です。
誰が乗っているかわからない場合も、とりあえずしとく会釈なんかも風習のようなもんです。
車に乗って移動中にも挨拶します。
知り合いでなくとも、とりあえず会釈しておけばOK!
車に乗っていながら、車越しに窓を開け長話をしてプチ渋滞になったなんて笑い話も。
田舎ならではのエピソードです。
ちょっと危ないですがのどかで良いですね笑
筆者が移住してきた当初は、そのやりとりにすごく驚きました。
田舎ならではの寄り合いなどでは、集会所や公民館などにずらっと軽トラが並びます。
最初、その様子を見た際にまるで軽トラ専門店だなと圧巻の光景でした。
かという筆者は、
軽トラとか軽バンはちょっとダサいから乗りたくないなあ
と20代の頃は思っていました。
が、しかし!
実際に里山で暮らしてみると舗装されていない道もガンガンのぼるし草刈機や重いもの、そして大きいものを運ぶ際に便利なのでなくてはならない存在になってきています。
近くのフレイン(スーパー)やコンビニなど、どこに行っても高い割合でかぶる軽トラや軽バンですが、
ある日のこと、
あの番号は〇〇さんやな
と駐車している車を見て高齢者の方がおっしゃいました。
そして、車の持ち主が車に帰ってきた時に手を上げて
ひさしいなあ〜(久しぶりに会ったね〜)
と再開を喜んでいました。
声をかけた方に、
何故車の持ち主が分かったのか
と聞いてみると、
車のナンバーを覚えとるからわかる。みんな軽トラ乗りやけんな。
と至って当たり前のように教えてくださいました。
え?!車のナンバーを覚えているという事?!
記憶力すごくないですか?!
実はこの会話や話のやりとり、何度か遭遇したことがあるんです。
70代でも若手と言われる豊後大野市の高齢者の方々。
記憶力もまだまだ衰えていないようです。すごいですね!
ぼけない秘訣や記憶力の維持は、
体を動かし仕事をしているからなのかな?
とすごく感心したことを思い出しました。
車のナンバーで人を見分ける。まるでローカルマイナンバーです笑
こんなパワフルなじいちゃんばあちゃん見たことない!
おわり。
(2023/08/09)
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