【春祭り】2022/04/10コロナのため、お宮掃除と神事のみを行いました〜地域の熊野社〜

#里山日記

こんにちは!朝山家の聡士です。

2022/04/10(日)今日は地域の春祭りが行われました。

今回は、春祭りのことを記録用として記事にしています。

 

高齢化で先人ができなくなったこともあり自治会の役員になったのですが、

それとセットで宮総代(氏子)にならないといけないことになったのです。

人数が少ないために複数の役職を掛け持ちする。

これって、過疎化の進む田舎ではあるあるなのです。

それではいきましょう!


春祭りとは?

この地域では、農業をする方が多いので本年の

大雨や台風などの災害が起こらないようにと豊作を祈る目的

でお祭りを毎年とり行うそうです。

収穫の秋には、無事に農作物が収穫できたことに神様に感謝して霜月祭り(しもつきまつり)を行う流れになるそうです。

今回は行いませんでしたが、公民館で神楽を見ながらお酒を飲み交わすのが通例。

余談ですが神楽を舞ってくれる方々を呼ぶと、講演料として高額な費用がかかるみたいです。

神楽の舞いがあると、とても華やかになりますが、

新型コロナウイルス拡大の対策のため、今回は残念ながら飲食も神楽も無しです。

しかし、大切な春の行事。

ささやかながらも、しっかりとお宮を清掃し

神官さんを呼んで御祈祷をしていただきました。

08:00〜お宮の清掃作業

お宮は、20年くらい前に建て替えられたとのことで、比較的綺麗な状態です。

名前は、「熊野社(くまのしゃ)」という神社。

ルーツは世界遺産に登録されているパワースポット「熊野古道・熊野本宮大社」にあるとのことです。

また、この地域の富士緒井路(ふじおいろ )を作った「後藤鹿太郎」さんの息子の名前が

巨岩に直接彫り込んでありました。

天然の石碑です。

[参照] 大分県農村整備計画課作成:農業水利偉人伝07〜後藤鹿太郎〜

※井路(いろ)とは農業用の水路であり、地域性の呼び名です。

 

柏野(かしわの)という子部落(集落をさらに細分化した班のようなもの)の名前や

彫った人の名前などが刻まれていました。

狛犬にもちゃんとしめ縄の首輪がついています。

笑っているように見えるのは気のせいでしょうか?

これも、集落の方々と一緒に作ったしめ縄です。

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しめ縄づくりに誘われたきっかけ こんにちは!朝山家(@asa_ya_ke)の聡士です。 とある朝、かじかむ手で洗濯物を干していると、 こんにちは!と区長さん(自治会長さん)がたずねてきました。 天気の...

作り方はこんな感じです。気になる方は上のリンク記事を呼んでみてください。

掃除に関しては、ホウキで掃き掃除をする人とエンジン式のブロワーを使う人に担当を分かれて

落ち葉や枯れ草などのゴミを一気に片付けていきます。

仕上げは、お宮は掃き掃除をしたのちに、丁寧に雑巾で拭き上げていきます。

周辺も綺麗になり、神官さんを待つのみです。

神官さんが来るまでの時間は、祭りや神社の歴史や仕事のことなど雑談して気長に待ちます。

今回は、区長(自治会長)と祠長(しちょう:祭りを運営するトップ)、宮総代(執行する人)の合計5名で作業しました。



09:30〜お供え物の準備

掃除を終えると、次は神事の準備に入っていきます。

祭壇を開けて、供物を置く台を用意します。

神様に納めるもの

玉串と呼ばれる榊(サカキ)という木にノシ(短冊状の紙)をつけて作ります。

サカキの木は集落の方が、自分の山より調達してきてくださいました。

それって自生しているものなの?と驚きました。

実がついたサカキは使用したらダメなんだとか。

なんでだろう。

三宝(神棚)に備えるもの

視覚的に伝えるためにこの写真を使っていますが、お宮に備える際は一升瓶を備えます。

そのほかには

  • お米
  • バナナ
  • 小松菜
  • 大根
  • りんご
  • 昆布

を準備します。

三宝(神棚)の置き方

神前(神様の向き)土台の穴と皿のようなもののつなぎ目が一緒になるようにおきます。

「折敷(おしき)」 「筒胴(つつどう)」呼ぶようです。

 

日本の伝統文化なのに、全然知らなかった…

 

紙を敷いて、その上にお供え物を配置します。



10:00〜神官さんによる祈祷

今回の祭りで集まった全員と神官さんで

神前に集まって、祈祷を行っていきます。

最初に、神官さんからの挨拶があり神事を行ったのちに

区長(自治会長さん)と祠長(しちょう:祭りを運営するトップ)が玉串をお供えしていきます。

最後は、みんなで二礼二拍手で終わりです。


11:00〜公民館で昔話

無事に掃除と神事を終えたのちは、軽く公民館で談笑しました。

昔、祭りで実際におこった笑える事件のことや、しきたり・風習など…

今では到底考えられないようなことが話題に上がっていきます。

そして宮総代(氏子)の任期は二年間あり、

その中で今後祭りをどう運営していくかなども話し合いました。

今後、祭りに使う予算があまりないのと、コロナ対策のため

今後も簡易的に運営していこうという流れになりました。

(2022/04/10)の出来事

 

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