こんにちは!朝山家の聡士(@HbHlUnRqYkj?bRMQ)です。
大分県豊後大野市の緒方町の里山の集落から発信しています
20代でDIYにハマり「朝山家」という空き家を再生して宿を2021年にスタートしてはや3年が経ちました。
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限界集落の空き家一軒を一年半以上かけて丸ごと古民家を再生した経験から、
地域の店舗や住宅などリノベーションの仕事やDIYスクールを依頼されるようになり、田舎の仕事のひとつとしてありがたいことに生業になっています。
また、大学の講義や行政のお仕事も依頼されるようになりいよいよプロとしてそれを証明できるカードを用意しなければならない時期にきました。
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建築士を目指す目的はキャリアアップ!
大工や左官は資格が無くても経験を積めば仕事はできますし、有資格者と仕事をすれば問題ないわけです。
関連記事▶︎大工に資格はいらない【いずれ取得した方がいい資格一覧も紹介する】
しかし、建築基準法に沿い施工要領を守りうまくものを作れるようになったけれども作った作品を法的に証明するための資格を持ちあわせておらず。
さらに技術プラス知識をつけてキャリアアップやまちづくりに貢献しようということで建築士の資格を取得することにしました。
受験資格をまず先に。社会人からの最短ルート
筆者は工学系4年制大学は卒業しているものの建築学科を卒業したわけではなく、地域の大工見習いからスタートしたので実務経験を証明するものが残念ながらありません。
最短で資格を取ろうと思ったところ、京都芸大の建築デザイン通信課程に2年通って卒業。そして次に受験資格がある状態で建築士試験を受けるのが最短のようです。
関連記事▶︎建築士になるには?受験資格・大学の選び方・最短ルートを解説【社会人も可能?】引用:宅建Jobエージェント
2年で大学を卒業できうまくいけば合格まで3年です。
デザイン性が高い建築やものづくりを目指している筆者にとって芸術的な感性が磨けることや働きながら学べることは非常にありがたく、限界集落に住みながらオンラインで大学の講座を受講出来るシステムが当たり前にある世の中になりとても感謝しています。
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そもそも、建築士という国家資格は当たり前ですが素人では試験を受ける権利すらないということです。
そこで、まずは仕事をしながら大学に通い同時に試験の勉強しながら卒業を目指すことにしました。
この、DIY好きが建築士を目指すという無謀?な挑戦の記録を建築士になるまでの道のりを備忘録にしていきたいと思います。 学んだことをアウトプットすることで知識を整理し、なおかつDIYする方々への有益な情報発信になることを目指していきたいと思います。
建築士になれるまで何年かかるかわかりませんが、備忘録のスタートです!
次回は大学に入学するまでの話をまとめて残しておこうと思います。
おわり。
(2023/12/8の出来事)
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