こんにちは!朝山家の紗矢香(@HbHlUnRqYkjbRMQ)です。
大分県豊後大野市の緒方町の里山の集落から発信しています。
どーん!
突然や突然ですが…
この迫力ある滝を実際に見に行ったことはありますでしょうか?
ずばり、この滝の名は「原尻の滝」。
豊後大野市緒方町にある滝なのですが、日本の滝百選にも選ばれている名瀑です!
朝山家からも車で5分と近く、豊後大野市へはじめてお越しになったお客さんには
必ずおすすめしているスポットです★
今回は、その原尻の滝のことを少しご紹介したいと思います!
成り立ち
約9万年前、今の熊本県にある「阿蘇火山」がとてつもなく大きな噴火をおこしました。
その噴火による火砕流が今の豊後大野市の大地を埋め尽くしたのですが、
冷えて固まりできあがった「溶結凝灰岩(ようけつぎょうかいがん)」が崩落して今のダイナミックな滝の姿となりました!
吊り橋からの景色も圧巻ですよ!
原尻の滝のここが魅力!
滝と言えば、山奥の秘境に行った者だけが見れる…というようなイメージはありませんか?
原尻の滝の場合、そのイメージはガラッと変わります。
①平地の中から突如現る!
この写真でご覧いただけるように、田園地帯が水平上に広がる中、がっぽりと滝つぼが!
幅は約120m。のどかな田園風景の中にある雄大な滝の姿に「東洋のナイアガラ」とも呼ばれています。
②最寄りの駐車場からダッシュで1分!
なんと、最寄の駐車場から全力で滝の見える場所まで走ると1分でした!
(※この写真はイメージです。場所は原尻の滝ではありません。草刈り後に農具「てみ」を振り回して家の前を走る私です。)
駐車場はとても広いので、場所によってはもう少しかかるかもしれませんが、いずれにせよ歩いてすぐです。
山道を登ったりはしません!
小さなお子さんからおじいちゃんおばあちゃんまで、ご家族みんなで気軽に見に行けますよ!
もっと詳しく知りたい方へ
豊後大野市の名瀑、原尻の滝は、ぜひ実際にご覧になっていただきたいです。
そしてさらに、もっと原尻の滝の事を知りたい方へオススメです!
豊後大野市では「おおいた豊後大野ジオパーク」の自然や歴史、文化に精通したジオパークガイドが分かりやすく案内を行っています。
(モデルは夫の聡士くんです。いい感じですね。)
おおいた豊後大野ジオパーク公式サイトはこちら
【お問合せ】
おおいた豊後大野ジオパークガイド事務局 TEL. 080-2708-7809
おおいた豊後大野ジオパーク推進協議会(豊後大野市商工観光課内)TEL. 0974-22-1001
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